クローバー薬局ニュース

Clover Pharmacy News

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平成30年6月

口臭について

口臭のほとんどが、口の中の気体が原因であることが明らかにされています。口の中にいる嫌気性菌という種類の細菌が、タンパク質やアミノ酸を分解して揮発性硫黄化合物(VSC)を作ります。これが口臭の主たる原因物質です。口臭は、VSCを増やす原因により ‘生理的口臭’及び‘病的口臭’に大別されています。

下記で1,2,3のいずれかの項目のみに該当→生理的口臭の可能性があります。
1~7のどれかの条件に該当→病的口臭の可能性があります。

  1. 口の中がパサパサしている
  2. 仕事などでストレスを長く感じている
  3. 舌の表面が白く、磨いたことがない
  4. 歯、詰め物や入れ歯の表面を舌でさわるとザラザラしている
  5. 歯茎が腫れたり、血が出たりすることがある
  6. グラグラ動いている歯がある
  7. 穴の開いた歯や詰め物が取れたままになっている歯がある

【生理的口臭】特徴

  • 病的口臭ではないので常に周囲の人たちを不快にするわけではなく、時々不快にする事がある程度
  • 周囲の人たちが不快に感じる距離は、相手の顔から30cm以内
  • 口臭は、あったりなかったりする
  • 本人は気が付かない事がある

歯磨きや唾液量が増加すれば、口臭は減ります。生活習慣の改善でよくなり、治療の必要はありません。

【病的口臭】

90%以上は口の中に原因があり、[歯の周りに付く細菌の固まり][舌の表面に付くこけ状の細菌の固まり]、唾液の減少、掃除不良等が挙げられます。病気の原因を治療することで口臭を減らしたり、治すことが出来ます。
一方、口の中以外では副鼻腔炎や、ごくまれに肝臓病や腎臓病などの全身疾患が原因で口臭が強くなることがあります。

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