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禁煙  

                               H29.2.

 

2020年開催の東京五輪・パラリンピックに向けた受動喫煙対策の本格化は、禁煙のきっかけになるかもしれません。 たばこが健康に良くないことは多くの人が知っています。 「禁煙」が頭をよぎったにもかかわらず、「今さら禁煙しても間に合わない」とあきらめている人はいませんか? 確かに若いときに禁煙を始めたほうが、余命を延ばすチャンスは高くなります。しかし、たとえ50歳であっても、余命は6歳延びますし、60歳でも3歳延びます。 禁煙の方法はいろいろあります。自分にあった方法を探して、ぜひ今日から禁煙を始めてみましょう。

 

 

強い依存性

 ニコチンは依存性の強い物質です。タバコを吸うと、ニコチンが脳に達しますし、快感を生じさせる物質であるドパミンが大量に放出され、喫煙者は快感を味わうことができます。これが、「タバコを吸うと落ち着く」「ホッとする」と感じてしまい、一層、ニコチンを求めるようになります。しかし、30分もすると体内のニコチンが切れて、反対にイライラする、落ち着かないなどの離脱症状(禁断症状)があらわれます。そして、その離脱症状を解消するために、またタバコを吸うようになり、そうしてニコチン依存症になっていきます。



 

こんな症状が離脱症状(禁断症状)

□とてもタバコが吸いたい
□落ち着かない
□気分が落ち込む
□食欲が増す
□イライラ・欲求不満・怒りのいずれかを感じる
□寝つきが悪い
□不安を感じる
□眠っても途中で目が覚める
□集中できない


   禁煙がむずかしいのは、タバコに含まれるニコチンへの薬物依存である[身体的依存]と喫煙習慣による[心理的依存]の2つの依存を
同時に克服していかなくてはならないからです。


 

2つの依存を同時に克服することが、禁煙成功への近道です。


気分転換で

禁煙で大事なのは気分転換です。
たばこを吸いたいという欲求から気をそらせる方法をみつけましょう。
 ・ガムをかむ
 ・深呼吸
 ・歯磨き
なども有効です。

 

禁煙後、数か月は酒席を避けた方がいいでしょう。アルコールが入ると気がゆるんだり、喫煙者からたばこを勧められたりする可能性があるからです。 どうしても、避けられないときは、せめて喫煙者の隣に座らないようにしましよう。

 

禁煙による節約効果

1日1箱450円とすると、1日の禁煙で450円だとあまりメリットを感じないかもしれませんが、1年間で約16万円にも上ります。  禁煙を始めると個人差はありますが、様々な離脱症状(いわゆる禁断症状)が現れます。これらの症状の多くは、ニコチンに依存していた身体の中から、ニコチンが抜け出すために見られるものです。健康な体に向かうためのステップと前向きにとらえ、対処法を学んで乗り切りましょう。 まずは3日、その次は3週間と目標を区切ると長続きします。3ヶ月禁煙できれば自信がつきます。

 



パッチや飲み薬


なかなかやめられないという人は、禁煙外来を受診する手もあります。
一定の要件を満たせば、禁煙治療に保険も適用されます。

1.ニコチン依存症の判定テストが5点以上

2.[1日の平均喫煙本数×これまでの喫煙年数]が200以上
(2016年4月より35歳未満には上記要件がなくなりました)

3.直ちに禁煙を始めたいと思っている

4.禁煙治療を受けることを文書で同意している


皮膚を通じてニコチンを徐々に吸収させるニコチンパッチや脳の受容体に作用し、ニコチンによるドパミンの過剰な放出を抑える飲み薬などの禁煙補助薬を使い離脱症状をやわらげ、禁煙します。

 

悩んでいる人はぜひ禁煙外来にも相談しましょう!


出典:産経新聞「意志」でダメなら受診を
すぐ禁煙.jp(ファイザー)   
いい禁煙(gsk)       

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