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平成25年7月

ストレートネックについて

ストレートネックとは

首は本来曲がっているもの。それが、猫背となり、顔とあごが前へ突き出すような格好になることにより、首がまっすぐな状態に。これを「ストレートネック」と呼びます。この姿勢になると、頭の全ての重みが首の付け根部分にのしかかるため、首肩周辺の神経や血管が圧迫されることになります。スマートフォンの普及により、下を向くことが生活習慣になった現代、スマホネックと呼ばれることもあるほど急増しています。

ストレートネック診断

□ 1日5時間以上デスクワークをする
□ ノートパソコンを良く使う
□ スマートフォンで一日1時間以上画面を見ている
□ まくらがない方が寝やすい
□ 左右、顔を向ける範囲が狭い
□ 首を後ろに倒すと痛みや違和感がある
□ 座っているとよく肩や首がこる
□ 疲れると頭を締めつけられるような頭痛がする
□ 猫背だ
□ 一日30分以上歩いていない

チェック結果

0-1個: 良い姿勢が維持出来ていると思われます。時々体操しながら仕事しましょう!

2-5個: 1時間に1回はリセットエクササイズをするといいでしょう。痛みや凝りがある場合は無理して体操はしないでください。

6個以上: ストレートネックになっている可能性が高いので、早めに信頼できる医療機関やカイロプラクターにご相談を。

原因

「前かがみ」「うつむき」の姿勢です
色々な場面でしてしまう、この姿勢こそが原因です。
最近だと、会社ではパソコンを「前かがみ」で操作し、ヒマな時は、「うつむき」ながら携帯やスマホを見て、家に帰れば、本を読んだり・テレビを見ながらソファーに腰をかけ「前かがみ」になる。
考えてみれば、ほぼ一日中こんな姿勢を取っていますよね。
そして、こんな何気ないことの積み重ねがストレートネックの原因です。
また、男性より女性の方が首から肩にかけての筋肉量が少ないのでなりやすいとも言われています。

症状

ストレートネックはただ単に首だけの問題ではありません。体の様々な所に影響が出ますし、原因もさまざまです。
通常は、頭部を楽に支える為に首には緩やかなカーブが形成されていますが、姿勢、体の歪みなどが原因で首のカーブが失われてまっすぐな状態になってしまうことをストレートネックと言います。
首がまっすぐだと頭を支える為に筋肉には負担がかかって筋緊張を起し、さまざまな症状が見られます。

  • 頭痛がする
  • 肩がこる
  • 首が痛い、首が動かない
  • 上が向き難い
  • めまい、ふらつき感がある
  • 手のしびれがある
  • 寝違いを繰り返す、枕が合わない
  • 吐き気がする。
  • 自律神経失調症(胃の具合が悪い、微熱が続く、耳鳴り、難聴、風邪をひきやすい)

解消法

  • 右手を左耳の上に当て、首を右側に倒す。左も同様にする。これで収縮している前斜角筋を伸ばせます。

  • 慢性的にうつむき姿勢が多いストレートネックの人は、首だけでなく、肩もなるまり「肩巻き猫背」になっている場合がほとんどです。その影響を受けて、肋骨の前面(胸)がつまり縮んでいる状態です。

    ですので、体操は、首を上に向くだけのストレッチではダメで、縮んだ肋骨を広げ、巻いた肩を開くという動作をすべて同時に行ってあげる必要があります。

    上のイラストのように、両手を後ろに組みます。息を吐きながら、上体をそらしストレッチします。このとき同時に組んだ両腕を上へ持ち上げます。(一連の動作で行ってください。)

    その状態のまま、2~3呼吸保持します。

    息を吐きながら、ゆっくりと戻り、手をほどきます。

  • スマホ見る時は、背筋を伸ばし、体の重心の上に頭を置くように意識する。こうすることで首にかかる頭の重さを軽減できます。

〈参考資料〉
日本経済新聞 平成25年6月1日掲載「スマホの使いすぎに注意」
産経ニュース
日経ウーマンオンライン
ストレートネックどっとこむ

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