先日、管理栄養士による「糖尿病」についてのオンライン社内勉強会を開催しました。

糖尿病とは

インスリンが十分に働かない病気です。

（インスリン・・・膵臓から分泌されるホルモンで、血液中の糖の量を調節します。）

インスリンの量・働きが十分な場合、血液中のブドウ糖を必要なだけ細胞に取り入れることができます。

インスリンの量が少なかったり、分泌していても十分な働きができなくなると、ブドウ糖を細胞に取り入れられなくなり、血糖値が上がってしまいます。（高血糖）

糖尿病は自覚症状がほとんどなく気づきにくいため、合併症を起こしてから診断される場合もあります。

糖尿病にはⅠ型、Ⅱ型ありますが、多くはⅡ型です。

Ⅱ型糖尿病の主な原因は生活習慣（暴飲暴食・肥満・運動不足・ストレス）、家族に糖尿病の患者がいる等で、症状は空腹感、頻尿、手足の感覚低下、目のかすみ、皮膚の乾燥等です。

治療は食事療法・運動療法・薬物療法を組み合わせて行われます。

勉強会の内容

血糖値を上がりにくくする食べ方、バランスの良い食事量を計算して献立を考える、食事で注意しておきたい事、食品を選ぶ時に便利な知識など、とても充実した内容となりました。

詳細を知りたい方はスタッフまでお気軽にお声がけください。